ワーウィック・ファーストレディ・MCCブリュット・ロゼ NV
Warwick The First Lady MCC Brut Rose NV
商品特徴
瓶内2次発酵スパークリング。「ファーストレディ」シリーズは、ワーウィックの設立者で、南アフリカで最初の女性醸造家の一人であるノーマ・ラトクリフに敬意を表して名付けられたレンジ。このワインを購入した人がそれぞれのファーストレディに贈って欲しい、または、その特別な女性と一緒に飲んで欲しいという想いが込められている。
メーカーコメント
透明感のある美しいパステルピンク。ピーチ、ストロベリーなどの香り。スッキリした酸、爽やかでドライな気持ちの良いテイストがストレートに口に広がる。泡は細やかでスムーズ。りんごやシャーベットの風味を伴い、クリスピーなフィニッシュ。バランスの良いエレガントな仕上がり。とても気持ちの良い軽い感じの泡は、春から夏にかけての季節や、カフェテリアなどの外のテーブルで、また休日のランチや午後からでも飲みたい気分にさせる。
フードペアリング
前菜、カルパッチョ、生ハム、サーモン、シーフード、サンドウィッチなど、乾杯やコース料理の初めの方で使うなど、比較的軽い食事に。
原産国・産地
南アフリカ・ウェスタンケープ
ヴィンテージ
NV
タイプ
ロゼスパークリング・辛口
主要品種
シャルドネ51%、ピノノワール49%
アルコール度数
12%
容量
750ml
生産者情報
ワーウィックは、南アフリカのステレンボッシュ地方にある同国を代表するブティック・ワイナリーの一つです。始まりは1771年で、長い歴史のある農場です。
その後、1964年に、前オーナーのスタンとノーマ・ラトクリフがフルーツ農場だったワーウィックを購入。古典的なボルドー品種(カベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨン)に焦点を当てて1981年からブドウ栽培をスタートしました。
ノーマ・ラトクリフは、ワイン作りに対して献身に取り組み、ケープ初の女性ワインメーカーの一人となりました。ワーウィックの「ファーストレディー」シリーズは、彼女の功績を讃えたものです。
ワーウィックのラベルの最初のリリースは1984年です。それ以来、国内外で多くの賞を受賞し、南アフリカを代表するブランドの一つに成長し、その地位を確立しました。
ワイナリーは、ステレンボシュの赤ワインゾーンと呼ばれるシモンズバーグ山脈の丘陵地帯、標高240-360mの所に位置しています。この高い位置には、春と夏に南東からの冷涼な風がブドウ畑に吹き込みます。
ワーウィックには、様々な斜面、異なる粘土が豊富な土壌のタイプがあり、ユニークなテロワールと複雑で個性豊かなワインを生産しています。主な土壌タイプは、花崗岩系のオークリーフやトゥクルです。畑は冷涼な東向き、南東向き、南向きにやや暖かい西向きの斜面を持っています。南アフリカを代表するトップ・カベルネフランの一つは、ここワーウィックで生産され、その畑は南側と南西側斜面にあります。
栽培において気を付けている事の一つは、この農場固有のテロワールを表現する為に灌漑は最小にしています。
また、過去10年以上に渡り、生物多様性の重要性を認識し、私達は自然とワイン造りのバランスを保つことに努力してきました。
私達の土壌は、粘土の含有量が多いので灌漑の必要性は非常に低く、一部の畑では、全く灌漑の必要がありません。
冬の時期に植えるマメ科や大根などのカバークロップ(作物)は、土壌の健康、有機物、微生物の活動を活発化し、除草剤の必要性を抑えます。結果として、土の中には沢山のミミズが生息しています。
また、害虫駆除に関しては、自然の捕食生物を利用しています。全ては生物多様性を重んじて栽培管理しています。結果として、カタツムリ、ゾウムシ、その他の有害な昆虫の問題はクリアしています。
ワーウィックの哲学は品質に対して妥協しない事。私達が行うサービスに関して全てを最高レベルで行うことを目指しています。そして目指すワインは、エレガンス。それを表現する為に少し控え目なクラシックなスタイルです。
概要
●キャップ:コルク
●栽培:早朝の冷涼な時間に収穫
●製造:ブドウは全房でソフトプレスし、ベストなジュースだけを抽出。ベースワインはステンレスタンクで一次発酵後ブレンド。瓶詰後、酵母を入れて2次発酵。24ヵ月の瓶内熟成。2019年8月にデゴルジュマン(澱引き)して完成。
●熟成ポテンシャル:ヴィンテージ+5-7年
#南アフリカワイン
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