MCC とは?
合言葉はMCC!南アフリカのおすすめスパークリングワイン
MCC(Methode Cap Classique)
南アフリカでは、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵(いわゆるシャンパン製法)のスパークリングワインのことをMetode Cap Classiqueといい、略してMCCと呼ばれています。
近年南アフリカのMCCの品質の高さが注目を集めているのをご存知でしょうか?リーズナブルな価格で、シャンパーニュと比べても遜色ないスパークリングワインが楽しめるのが魅力です。
MCCは南アフリカワインの成長株で、現在は257社により年間1000万本近く醸造されており、その80パーセントを輸出し、日本は8番目に多い輸出国となっています。
1992年にキャップ・クラシック・プロデューサーズ協会が発足し、正式に『キャップ・クラシック(MCC)』と呼ばれるようになったが、造り始めたのは1971年にさかのぼります。瓶内最低熟成期間は9か月(2021年ヴィンテージから12か月に変更予定)。品種の規定は無いが、シュナン・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネを中心に造られています。
「メトード・キャップ・クラシック」(MCC)の規則改定
2021年から、最低熟成期間が9カ月から12カ月に変更となった(認定は22年から)。 南アフリカのMCC、次なる飛躍に大きな期待がかかる。